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世界遺産(世界文化遺産)の「姫路城」
姫路城は、
兵庫県姫路市にある城であり、国の特別史跡で、その白漆喰の城壁の美しさから「白鷺城(はくろじょう)」と呼ばれています。
宮本武蔵の妖怪退治の伝承などが残り、小説では、吉川栄治「本武蔵」や泉鏡花「天守物語」にも姫路城は、登場しています。
テレビ番組の中では、「暴れん坊将軍」、「水戸黄門」などで江戸城などの代わりとして使われています。
そんな姫路城は、1993年にユネスコの世界遺産(世界文化遺産)に登録されました。
南北朝時代の築城で、築城以来の姿を良く残し、「天下の名城」と呼ばれている姫路城は、松本城、彦根城、犬山城と伴に「国宝四城」といわれています。そして、2006年には「日本の100名城」に選ばれました。
現在では、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭は、全国に12箇所しか存在していません。
姫路城は、以下の点で優れているとされています。
◆木造建築物として建物の容積と配置について絶妙にバランスが取られ、漆喰の城壁を持つ優れた美をもっていること。
◆明治以前の封建制度の象徴であること。
◆日本の木造建造物として最高のものであること。
世界遺産(世界文化遺産)の登録地域は、中曲輪より内側となっており、さらにその周囲がバッファゾーンとして指定されています。
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